医療法人社団新光会のご紹介

不知火病院

不知火病院は1960年に｢不知火保養院｣として開設しました。1986年に現在の病院名である｢不知火病院｣へ改称し､1989年にうつ病に特化した入院治療施設である｢ストレスケアセンター・海の病棟｣を日本で最初に開設しました｡

｢ストレスケアセンター・海の病棟｣では､カウンセリング及び家族療法に力点を置き精神力動的理解のもと治療を行なっています。病棟は刻々と変化する潮の満ち引きや､海のもつ母親的な安らぎを充分感じとれるよう設計し､人間が本来もつ健康的なリズムをとりもどし心の健康回復を目指します｡

(1991年/福岡県建築住宅文化賞､1992年/医療福祉建築賞､設計：長谷川逸子)

不知火病院は今後も社会の変化に伴うさまざまな心の病に対応していきたいと考えています｡

不知火クリニックは1988年から不知火病院の分院として､博多駅前において診療を行っています｡

不眠症やうつ病､発達障害､統合失調症など､大人から子ども(児童・思春期)の心の問題の治療を専門に取り組んでいます｡さらに適応障害やうつ病で休職した方を対象に復職支援も行っています｡

訪問看護ステーションしらぬいは2022年から大牟田市を中心とした地域の方へ精神科訪問看護を行なっています｡

病院を退院された後､外来通院中の方､またはそのご家族が安心して地域生活が送れるよう看護師等がご自宅まで訪問し､在宅生活を支援しています｡

(健康状態の観察､お薬の確認､生活リズムの調整､各種相談､医師との連携など)

サービスの内容ご利用方法､ご利用料金など主治医へご相談ください｡