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当院が取り組む医学研究

自閉症スペクトラム傾向とストレス性症状の改善について


当院の研究責任者 (所属部署)

杉本浩利(診療情報管理室・臨床心理科)

他の研究機関および各施設の研究責任者

なし

本研究の目的 (調査期間:2021年4月~2022年3月)

初診時に評価された自閉症スペクトラム指数の高低が、治療経過によるストレス性症状の改善に影響しているのかについて検討する。

研究の方法 (使用する試料等)

対象となる方

2021年4月~2022年3月に当院外来を初診した気分障害圏の患者

利用する情報

患者基本情報(性別、年齢、診断分類)、外来通院にて実施された評価尺度(AQ日本語版、ASRS、不知火式ストレスチェック)


試料・情報の他の研究機関への提供

他の機関への試料・情報の提供はありません。

個人情報の取り扱い

利用する情報からは、氏名、住所など、患者個人を特定出来る個人情報は削除いたします。また、研究成果は学会や学術雑誌で発表を予定していますが、その際も患者個人を特定できる個人情報は利用しません。

利益相反

本研究に関連し、開示すべき利益相反関係にある企業等はありません。

お問い合わせ先

不知火病院 診療情報管理室 電話:TEL:0944-55-2000(月~土 9時~17時)

本研究の対象者に該当する可能性のある方で、診療情報・試料等を研究目的に利用または提供されることを希望されない場合は、上記の問い合わせ先までご連絡ください。なお、同意の有無によって治療上に不利益となることはございません。